2020.04.28

置き配にチャレンジ

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ECの配送では、配送員と購入者が接触しない「置き配」が注目されています。楽天は4月22日、置き配専用バッグ「OKIPPA(オキッパ)」を採用し、1万人に無料配布すると発表しました。アマゾンも3月、置き配を標準の配送方法に設定しました。

筆者も先日、アマゾンで商品を購入する際に、置き配を初めて体験しました。筆者の住まいはオートロックのマンションなので、注文前は、置き配は1階のオートロックの扉の前に置かれるのだと思っていました。

実際は、配送員が1階でインターホンを鳴らし、筆者がオートロックを開錠して入ってもらい、自宅の玄関の扉の前に置いてもらう形でした。アマゾンの配送員に聞いてみると、オートロックの扉の前に置き配をするのは禁止なのだそうです。せっかくの置き配なのに、不在時はどうなるのかと心配になります。ちなみに、Uber eatsの場合は、インターホンを鳴らしてくれた配送員に、1階の扉前に商品を置くようお願いしました。筆者宅よりも、配送がややこしいお宅はたくさんあるのではと想像します。

今は、顧客も配送員も、たとえお互いに感染してなくても、顔を合わせずに商品の受け渡しをすることが、安心につながります。

置き配に限らず、新しい配送方法にチャレンジしてみるのも、非常事態を乗り切るための対応ではないでしょうか。

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