2020.04.28

【ヒットの予感】「o-stick」 SNSで大反響 「押すための棒」で感染対策

デザイン事務所のoodesignは、デザインした商品を自社ECで販売している。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公共の場所に設置されたボタンなどへの接触を防ぐために開発した「押すための棒」が反響を集めている。

「o-stick(オースティック)」は、その名の通り「手を触れずに押すための棒」。ウイルス感染のリスクがあるとされる、自動販売機やエレベーターのボタンを指の代わりに押すための道具として、大村代表が3Dプリンターを使用して開発した。

siyou
使用シーン

4月11日の販売開始後、商品コンセプトやデザインがSNSで話題となった。「SNSのきっかけで商品が広がり。想定以上の注文をいただいている」(大村代表)と言う。

大村代表のツイート

「o-stick」は5色展開で、販売価格は500円(税込)。ECサイト上で3Dプリンターの印刷データも無料で提供している。


「oodesign」

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