2022.09.12

パーソナライズサプリ「サプリノ」、1年で顧客数が40倍 サプリ診断ツールの利用者は累計4万人突破

パーソナライズサプリ「サプリノ」を製造・販売するSupplenoはこのほど、「サプリノ」の顧客累計数が正式販売から1年で40倍になったと発表した。自身に必要なサプリが分かる独自のサプリ診断ツール「ライフケア分析」の利用者数は累計4万人を突破した。好調の理由に、サプリメントの選びにくさの解消や手頃な料金体系を挙げた。

Supplenoは、医薬品・健康食品を製造する井藤漢方製薬を母体として設立したスタートアップ企業。2021年9月10日の正式発売した「サプリノ」は、1人ひとり違うライフスタイルや「こうなりたい」に寄り添って、240通りの組み合わせから本当に必要なものだけを届ける、定額制のパーソナライズサプリ。1日の不足栄養素を補うマルチビタミン・ミネラルと、目的に応じて自由に選べる2種類のサプリを1袋に入れ、30日分のパックにして毎月定額で配送する。

正式販売から1年で累計顧客数が40倍になり、独自のサプリ診断ツール「ライフケア分析」の利用者数も累計4万人を突破した。



Supplenoは、好調の理由の1つ目として、サプリ診断ツール「ライフケア分析」によるサプリの選びにくさを解消を挙げた。Supplenoでは、サプリメントの不満として多い「どれを選べば良いかわからない」という悩みを解消し、健康の第一歩として手軽に利用できるよう独自のWeb分析ツール「ライフケア分析」を開発。アンケートからその人の生活習慣や健康課題を分析し、「こうなりたい」に必要なサプリを提案することでサプリメントの選びにくさを解消した。


▲サプリ診断ツール「ライフケア分析」でサプリの選びにくさを解消

ユーザーからは、「自炊もあまりせず、コンビニ等のお弁当ですますことが多く、ビタミン不足が気になっていた時にインスタでみて購入を決めました。分析で自分に必要なサプリがわかるとともに、自分が摂取したいサプリも選べるのが良かった点です。(40代女性)」などの声が寄せられているとし、自身で組み合わせの変更も可能な自由度の高いサービスであることも支持されていることを示した。

さらに、サプリメントの配合設計、原料調達、製造、包装まで全てグループ企業で行う一貫体制により、1カ月3000円という手頃な価格を実現している点も好調の理由とした。試しやすい価格設定により、初めてサプリメントを利用する人がユーザーの40%を占めている。どのサプリメントを選んでもずっと同一価格で安心して継続できることから、初回から2回目の継続率は91%と、カテゴリー平均の20~30%を大きく上回っている。



3つ目の好調の理由には、老舗製薬会社井藤漢方を母体としたサービスであることの信頼感を挙げた。「ライフケア分析」は、井藤漢方の社内に蓄積してきたデータや、薬剤師、管理栄養士などの専門家の知見を生かし設計している。サプリメントの開発や製造においても、安全で安心な製品づくりのノウハウを生かしている。



「サプリノ」は、9月10日~9月23日の期間、正式販売1周年を記念したSNSキャンペーンを実施している。「Instagram」を用いたキャンペーンでは、フォロー&いいねでサプリノ1カ月分などが当たる。「Twitter」を用いたキャンペーンでは、「サプリノ」オリジナルキャラクターの名前を考えてリツイートするとAmazonギフトカードが当たる。




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