2022.09.08

イングリウッド、冷凍総菜「三ツ星ファーム」を130万食販売 味、ボリュームでリピート高

佐藤栞里さんを起用したテレビCMを放送

ソリューション事業を手掛けるイングリウッドは、冷凍総菜のEC事業「三ツ星ファーム」の販売食数が8月29日時点で130万食を突破した。
 
サイトは2021年6月に開設した。認知度向上を狙いテレビCMを放送。「CM出稿量は高額だが、必要経費と考えている」(データテクノロジー事業本部・金澤裕之マネージャー)とし、幅広い年代に認知されるきっかけとなった。また、ツイッターによるユーザーの自発的な口コミにより、ユーザーが増えているという。
 
高いリピート率も成長をけん引している。味付けにこだわると同時に、ボリュームも意識している。野菜を大きくカットして食感も楽しめるようにした。1食当たり220グラムを基準としながら、開けたときにボリューム感が出るように仕上げている。
 
同社は、マーケティングやサイトデザイン、物流などECの支援事業を行ってきた。アパレル系のECサイトも運営するなど、ノウハウを駆使して「三ツ星ファーム」を事業展開している。



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