2022.08.26

【「MakeShop」リニューアルも発表】GMOメイクショップ、18周年記念イベント「MAKESHOP DAY」を9月15日に開催

GMOインターネットグループのGMOメイクショップはこのほど、9月15日に開催するオンラインイベント「MAKESHOP DAY」の参加受付を開始した。ECビジネスを成功に導くためのノウハウ共有や情報発信を目的に、EC担当者のための1DAYセミナーを実施するとともに、2年の研究開発期間をかけて進めている「MakeShop byGMO」の一大リニューアルプロジェクトに関する発表も行う。イベントの参加費は無料で、専用のWebページで申し込みを受け付けている。

年間流通額2749億円、10年連続業界No.1のECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」を展開するGMOメイクショップは、ECビジネスを成功に導くためのノウハウ共有や情報発信を目的としたオンラインイベント「MAKESHOP DAY」を9月15日に開催する。

2019年にスタートした同イベントは、これまでに計4回実施。毎回趣向を凝らした内容となっており、GMOメイクショップ設立18周年を記念した今回は、「今やるべき戦略と、すぐに役立つ戦術を大公開」と題し、コロナ禍により注目が高まるEC市場へこれから参入するスタートアップはもちろん、既存のEC事業において更なる売上アップを目指す事業者も活用できるECのノウハウセミナーを開催する。

ECカートの比較や補助金を活用した開店資金の準備方法から、ECサイトの集客・売上をアップさせる方法の紹介まで、ECスタートアップ、EC運営中の事業者どちらも参考できるコンテンツを設けている。注目ショップ「俺のEC」を運営する俺の社よりゲストを招いたトークセッション、GMOメイクショップの向畑憲良代表取締役社長によるセミナーも開催し、ECでの成功事例やEC市場のトレンドについて語る。

さらにイベントの最後は、GMOメイクショップが2年の研究開発期間と4億円以上を投資して進めている「MakeShop byGMO」の一大リニューアルプロジェクトに関する発表も行う。

「MakeShop byGMO」は、2004年のリリース以降、国内1万1000店舗に利用され、流通額が10年連続No.1を達成するほどのサービスに成熟した。一方で、自社EC構築における黎明期から長くサービス提供を続けてきたため、経年による技術的負債の蓄積によりショップからの要望をスピーディーにプロダクトに反映させることが難しい状況になりつつあったという。

こうした状況を受けGMOメイクショップは、EC市場の拡大に伴う競合サービスの台頭や市場環境の変化に対応し、プロダクトのさらなる成長とより多くの顧客課題、社会課題、業界課題を解決していくため、「MakeShop byGMO」を新しく開発し直すプロジェクト「MakeShopリニューアルプロジェクト」を2020年に始動している。「MAKESHOP DAY」では、「MakeShopリニューアルプロジェクト」の背景やこれまでの研究の内容、今後の展開についても発表する。

「MAKESHOP DAY」の参加受付は、専用のWebページで行っており、申し込みを行った人に、当日の参加方法の詳細などを知らせる仕組みとなる。


◆「MAKESHOP DAY」の参加受付ページ
https://seminar.makeshop.jp/event/35838/MAKESHOPDAYTOKYO18?g=entry





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