2022.08.25

ギフティ、中間売上は23.9%増の22億円 法人・個人の需要が大幅増

eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティの2022年1‐6月期(中間期)における連結売上高は、前年同期比23.9%増の22億8900万円となった。流通額は、前年同期比100.4%増の168億2900万円だったという。法人・個人の両方で需要が大幅に増加したことから、同中間期の売り上げ・流通額が伸長したとしている。
 
同社の2022年1‐3月期(第1四半期)の売り上げは、前年同期比0.8%減の10億8500万円となっていたが、2022年1‐6月期(中間期)は増収に転じた。
 
同社グループでは、個人向けeギフトサービス「giftee(ギフティ)」など計5サービスを展開しているが、全サービスにおいて前年同期を上回る売り上げを計上したという。中でも「giftee」が特に伸長した。同サービスの会員数は前年同期比12.8%増の196万人となった。
 
法人向けeギフトサービス「giftee for Business」では、eギフト利用企業数が前年同期比39.3%増となった。案件数は同55.2%増だった。高価格帯の新コンテンツにより、案件単価が大きく改善したそうだ。




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