2022.07.29

【「Yakult1000」は1日平均114万本が売れた!】高まる「睡眠ケア」「ストレスケア」ニーズに迫る トリプルヘルスクレームの機能性表示食品


<アサヒグループ食品「ココカラケア」>

累計300万個販売 睡眠・ストレスケアニーズにマッチ

機能性:「精神的ストレス緩和」「睡眠の質の向上」「腸内環境改善」

アサヒグループ食品のカルピス健康通販が展開する機能性表示食品のサプリメント「ココカラケア」の人気が、コロナ禍をきっかけに、幅広い世代で高まっている。発売から6年間で累計300万個を販売したという。「睡眠の質(眠りの深さ)」「日々の精神的ストレス」「腸内環境」の3つの機能性を表示している。「日頃の睡眠や精神的ストレスをケアしたい」と考える、働く世代や学生、高齢者など幅広い世代のニーズを取り込んでいる。


▲やさしさをケアする「ココカラケア」と、コジコジの世界観がマッチ


「通販+ヘルスケア」がニーズにマッチ


「ココカラケア」では、健康な方の日常生活における不安感、気分の落ち込み、精神的ストレスを緩和し、睡眠の質(眠りの深さ)を高め、腸内環境を改善する機能があります」と機能性を表示している。機能性関与成分は、CP2305ガセリ菌(L.gasseri CP2305)だ。

「ココカラケア」は、コロナ禍の通販ニーズとヘルスケアニーズの両方にマッチした商品だという。

「ココカラケア」の売り上げのうち、9割が定期購入によるものだという。顧客は、男性よりも女性の方が多く、家族のために購入するというケースも少なくないという。

 

「やさしくなれました」の声も


アサヒグループ食品では5月から、「ココカラケア」のPRにマンガキャラクターの「コジコジ」を起用した。「コジコジ」は、メルヘンの国を舞台に、主人公コジコジやメルヘンの国の住人の日常を描くギャグ漫画だ。「飛べないときは休めばいいじゃん」などのセリフがファンの間で有名になるなど“ゆるい”作風が特徴だ。

アサヒグループ食品では、「ココカラケア」について、「コロナ禍における“やさしさ”のケアに役立っている」(アサヒカルピス通販部岩崎琢也部長)と話す。顧客からは「『ココカラケア』を飲んで家族にやさしくなれました」といった声も寄せられているという。

アサヒグループ食品では、やさしさをケアする「ココカラケア」と、「コジコジ」の世界観が、多様性が求められる現代のニーズと合致すると考えたという。
同社では、「コジコジ」を起用したCMを、関東エリアのテレビと、ウェブ広告で展開している。CMを見た人からは「令和にコジコジ(笑)時代が追いついた」や、「CMを見て泣いちゃった」といった声も寄せられているという。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事