2022.07.14

中小企業基盤整備機構、国内モール出品支援 応募は今月29日まで

独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)はECに取り組みたい全国の中小企業や小規模事業者を対象に、モール活用型ECマーケティング支援事業の参加事業者を公募している。国内モール「楽天市場」「ヤフーショッピング」「47CLUB」に特設するページに出品する企業を募集する。
 
顧客およびECサイト側との窓口業務や受発注管理は全て中小機構の事務局が担う。
 
モールの出品期間は3カ月の期間限定。これからECに取り組みたい企業や、ECに挑戦して販路を広げたい企業にお勧めの支援プログラムとしている。
 
出品したモールへの売上金額に応じた手数料および商品代金の振込手数料は出品者の負担となるが、モール月額使用料や、商品ページ制作費、アフィリエイト原資などの費用は中小機構が負担する。このため、少ない費用で出品可能だ。出品開始時期は10月上旬となる。
 
「挑戦したいが未経験で不安」という事業者向けに、専門家によるオンライン相談やオンラインセミナーなどの支援も用意している。
 
応募申し込みはウェブフォームから。1社につき1商品(12SKU)のみ応募可能となる。締め切りは7月29日。応募後、書類審査などを経て採択・不採択を決定するという。



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