2022.07.07

Oxxx、冷凍の幼児食を販売 クラウドファンディングで1000食を販売

離乳食から大人と同じ食事への切り替えに適している

幼児食ブランドの運営やEC運営代行のOxxx(オックス)はこのほど、冷凍宅配幼児食ブランド「mogumo(モグモ)」の公式オンラインストアを開設した。
 
一般販売に先がけ、4月からクラウドファンディングを実施し、初日に1000食分を達成している。
 
商品の販売は月に1回の定期便。6食と12食の二つのセットプランを用意し、13種類のメニューの中から選ぶ。
 
1歳半から5歳を対象としており、離乳食から大人と同じ食事への切り替えに適している。「味や食感はまろやか」(黒瀬優作CEO)に仕上げた。
 
商品開発は、同社の管理栄養士と開発メンバーが行い、月に約3種類増やしている。夕飯向けの商品を作っていたが、朝食に使用しているという声も多いことから、パンなどの開発も行っている。
 
離乳食はパウチのものが販売されているが、幼児用は少ない。好き嫌いや成長の度合いなどが異なるため、全て手作りでは負担となるため、「幼児食を買うという選択肢を作った」(同)としている。
 
また、子どもの食に対する無料相談も行っている。栄養やアレルギーなどの問い合わせに管理栄養士が回答している。顧客の声を商品開発やサービス強化に生かしている。



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