2022.06.27

「au PAYマーケット」、「安全な売り場」と「充実のサポート」のための取り組みを紹介するページを公開

auコマース&ライフは6月23日、総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」において、「『安全な売り場』と『充実のサポート』をご提供するための取り組み」と題した、安心・安全への取り組みについて紹介するページを公開した。利用者が安心して買い物できる売り場づくりの推進を目指す。

総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」を運営するauコマース&ライフは、オンラインマーケットプレイスの運営事業者から構成される「オンラインマーケットプレイス協議会」の加盟会員として、会員同士での情報共有、意見交換や官民協議会への参加等を通じて、利用者が安心して買い物できる環境を整えている。

このほど、同活動の一環として、「au PAY マーケット」において実施している顧客保護のためのさまざまな取り組みを紹介するページを公開した。これまで以上に安心して買い物できる売り場づくりの徹底を目的としている。

法定指針に関する取り組みとしては、「お客さまがお店と円滑に連絡することができるようにするための取り組み」「お客さまから苦情の申出を受けた場合の販売条件等の表示の適正を確保するための取り組み」「お店の特定に資する情報の提供を求める取り組み」「お客さまからの苦情申し出を予防する取り組み」の4つを挙げている。

安心安全な売り場づくりのための取り組みとしては、「不適切商品の取締り」と「不適切広告の取り締まり」「出店店舗の取り締まり」についてを紹介。「au PAY マーケット」では、利用者が安心して購入できるよう、規約及びガイドラインにて一部の商品の取り扱いを禁止している。具体的には、法令等に違反する商品、第三者の権利を侵害する商品、わいせつ物、危険ドラッグ等に加え、利用者への危害やトラブルの発生を予防する観点から同社が不適切と判断する商品(農薬、危険物、転売を禁止している商品等)が含まれる。こうした不適切商品をなくすための取り締まりとして、「商品ページのモニタリング」「リコール対象商品の対応」「権利侵害品対策」「各種通報フォームの設置」などを行っている。

不適切広告とは、店舗の規約及びガイドライン等で不当景品類及び不当表示防止法や医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に反するもの。著作権を始めとする知的財産権、その他の第三者の権利を侵害するもの。関係法令の監督官庁、機関の通知・指導等に抵触するもの。顧客に誤認を与えたり不快感を与えるものを指し、モールの健全化に反するこれらの表示を禁止している。不適切広告をなくすための取り締まりとして、「広告審査」「過去の販売実績価格との二重価格表示の適正化への取り組み」「業界団体との情報共有」などを行っている。出店店舗の取り締まりとしては、「出店審査」や「店舗の対応品質の改善」に向けた取り組みを実施している。

安心安全な取引のための取り組みにおいては、初めて利用する人も安心して利用できるための取り組みとして、「ご利用ガイドやヘルプの充実」「商品レビューやお店の評価の表示」「お買いもの補償サービス」「メールマガジンや各種通知の購読設定」「お問い合わせでのサポート体制の充実」を行っている。さらに個人情報保護に関する取り組みとして、「個人情報の保護に関する取り組み」「個人情報の暗号化」「不正アクセス対策」などを実施している。

auコマース&ライフは、今後も“暮らしのカタチをつくる”をミッションに、利用者が安全・安心に楽しめる新しいコマース体験を追求していく考えを示した。



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