2022.06.20

CO-NECT、3.7億円の資金調達を実施 BtoB受発注システム「CO-NECT」のさらなる進化に活用


【投資家コメント】

・GMO VenturePartners

企業間取引の周辺には、いまだに膨大なペインが残っています。CO-NECTがBtoB取引の入り口である受発注を「デジタル」にするだけではなく、請求・決済・販促最適化といったBtoB取引のあり方をアップデートしてくれることを期待しております。


・ぐるなび 常務執行役員 田村敏郎氏

外食産業は、個人経営の飲食店、規模の大きくないサプライヤーが多く、アナログな業務オペレーションが多数存在し、慢性的な労働力不足に苦戦しています。ぐるなびは、外食産業の食材受発注領域でCO-NECTと連携して、サービスやソリューションを生み出し、飲食店の日々の発注業務・食材サプライヤーの受注業務をデジタルの力で変革し、この領域のDXを推進していきます。


・Headline Asia Partner 岡本彰彦氏 Investor 鈴木広平氏

受発注業務の約7割は未だにFAXで行われております。CO-NECTは「やさしいテクノロジーで社会をアップデートする」というミッションに基づき、導入しやすさと使い易さを追求する優れたUI&UXが強みです。領域横断で様々な業界へのサービス導入実績を着実に積み上げ、DX促進に貢献しております。Headline Asiaが運営する経営者カンファレンス「IVS」のネットワークなどを活用し、CO-NECTの更なるサービス展開を支援させていただきます。


・NVC1号有限責任事業組合 NECキャピタルソリューション ベンチャーファンド部マネージャー NVenture Capital 鈴木拓嗣氏

「CO-NECT」は、電話やFAXといったアナログな手段が未だにマジョリティを占めるBtoB受発注の現場からの着想を背景として、わかりやすいUI&UXやシンプルな料⾦体系に対する顧客からの高い評価、顧客の声(VOC:Voice of Customer)に基づく緻密な開発体制が強みであることを確認し、本ラウンドにおいて投資を決定しました。これらの強みが、EC化を志向するBtoB受発注におけるニーズに対応していることは、「CO-NECT」を介した近時の流通総額が示す通りです。親和性の高いユーザー企業やアライアンスパートナーの発掘を通して、著しい成長を遂げている本フェーズをご支援して参ります。


・山口キャピタル 岩﨑啓太氏

「CO-NECT」は、受発注業務を効率化するホリゾンタルなサービスで、様々な企業が顧客候補となるため、我々が持つ地域ネットワークを活用し、導入を促進することで、地域価値向上に繋げていきたいと考えております。UIがシンプルで、誰でも簡単に操作できることを強みとし、導入実績も積み上がっておりますが、さらに成長を加速させるべく、弊社としても山口・広島・北九州エリアでのサービス展開を積極的に支援致します。


・RheosCP1号投資事業有限責任組合 パートナー 竹山将志氏

田口さんや川崎さんをはじめチームがユーザーに寄り添い、DX推進にかかる心理的・物理的ハードルを取り除き、使い続けてもらうために、導入のしやすさや使いやすさを追求し続ける姿勢に共感しました。実際に「CO-NECT」は、シンプルなUIと豊富な機能を武器にして順調に導入を進めており、導入後には業務時間短縮・ペーパーレス化・フードロス削減等につながっています。多くの企業の生産性向上やペイン解消に貢献できるよう、当社もしっかりご支援していきます。




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