2022.06.17

【「futureshop」強化策を安原取締役に聞く】「分析」「連携ツール」「無料コンサル」の強化に手応え

フューチャーショップ 安原貴之取締役


――外部ツールとの連携にも注力しているのか?

外部ツールとの連携はかなり強化している。CRMやウェブ接客、サイト内検索、MD、越境ECなど多様なツールと連携している。直近では6月7日に、店舗スタッフのLINE接客を実現する「LINE STAFF START」と連携している。

――導入店舗の運営やマーケティングを支援する取り組みもあるのか?

2年前くらいから「futureshop」をご利用の事業者向けに、店舗オープンまでを支援するオンボーディング、開店から受注して売り上げを上げていくための無料コンサルティングを提供している。

例えば、月商100万円前後で成長途中の事業者が外部のECコンサルティング費用を捻出することは難しいが、「futureshop」にとってはプラットフォームを使い続けていただくために必要なサービスとして無償で提供できる。

レポート・分析機能を提供することで、店舗さまとECアドバイザーが同じデータを見ることで、「共通言語」を持ってサポートできるようになった。連携ツールが増えていることで、改善策の選択肢が広がっている。ここ数年取り組んできたレポート・分析機能の開発、連携ツールの強化、無料コンサルティングの取り組みがかみ合ってきた。今後もこの取り組みをさらに進化させていきたいと思う。


「futureshop」
https://www.future-shop.jp/





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