2022.06.16

【「クラウドEC」1位の次の一手は?】「ebisumart」三石祐輔CMO「BtoB・中小向け機能を強化、成長継続へ」

業種ごとに機能をテンプレート化


――コロナ禍でソリューションに求められるニーズの変化は?

コロナ流行時の初期状況と比較すると、既存のお客さまから店舗への送客・接点を増やすために、「ebisumart」とPOS・CRMを連携したいという要望が増えてきた。

DX推進、働き方改革の一環でオフライン受発注処理をシステム化する動きも顕著になってきている。

――今後、どのようにサービスを強化するのか?

「ebisumart」は、業種ごとに機能をテンプレート化することで、さらなる導入ハードルの低減、運用フローの標準化を行いたいと考えている。

これまでの取り組みと同様に、世の中の時流やお客さまの声を拾いながら機能アップデートを行っていく。最近では特に外部ツールとの連携強化を積極的に行っており、アパレル業界などのBtoCサイトに向けた支援ツールやサイト分析ツールとの連携を標準化した。今後も連携強化をはじめアップデートを進めていく予定だ。

越境EC支援事業者を行うジグザグとの業務提携により、今夏には越境ECサービスも強化していく。


「ebisumart」
https://www.ebisumart.com/




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