2022.06.07

ビジネスライフ、「Makuake」で応援購入総額1690万円達成の「脱力まくら」を一般販売 スムーズな呼吸を実現

疲労回復専用ジム「ZERO GYM」を運営するクロスメディアグループのビジネスライフは6月6日、老舗寝具メーカー越後ふとんと共同開発し、2022年2月~3月のクラウドファンディング「Makuake」での先行販売において、応援購入総額1690万9200円を記録した話題の枕「脱力まくら」の一般販売を開始した。

【<画像14点>「脱力まくら」の特徴はこちら】

疲労回復専用ジム「ZERO GYM」各店および、「越後ふとん公式オンラインショップ」「越後ふとん楽天市場」において一般販売を開始した「脱力まくら」は、睡眠時の休息効果を高めるため、「睡眠時の呼吸」をスムーズにすることを目的とした枕で、価格は1万3200円(税込)。



人の緊張・弛緩という状態は「呼吸」と深く関係している。ゆったり呼吸している時は、自然と体も「脱力(弛緩)」しており、逆に怒っている時は、鼓動が高まり、息は荒くなり、体は緊張している。睡眠時の休息効果を高めるには、体が脱力した状態をつくることが理想的であり、そのためには睡眠時にも深い呼吸をすることが必要となる。しかし現代人は、PCでのデスクワークにより重心が前のめりになり、胸が縦方向に圧迫されていたり、スマ―トフォンの使用で肩が内側に入る「巻き肩」になって胸が横方向からも圧迫されるなど、胸が閉じて呼吸が深まりづらい姿勢になっている場合が多い。

脱力まくらは、こうした胸の圧迫を解放し、脱力状態に導くため、「背面の緊張」をほどくことで安心して胸(体の前面) を開けるように設計されている。頭の付け根の部分に安定感をつくり、まくらの中央部のくぼみによって重い頭を支えている筋肉(後頭下筋群)の力を抜きやすくしたことで、背骨と首が自然と「人間が本来持つポジション」に収まる。胸が解放されることで呼吸はスムーズになり、体は脱力状態へと導かれるとしている。

肩の力の抜きやすさにもこだわっている。胸を横方向から圧迫する「巻き肩」を解放するためのポイントは「脇」であり、体幹を支え、強い姿勢を維持するために重要な役割を担っている脇をしっかり支えることで、安心して肩を開けるように「アームホールドゾーン」を設けている。

日本初の疲労回復専用ジム「ZERO GYM」と、創業150年の老舗寝具メーカー越後ふとんが共同開発した「脱力まくら」は、「ZERO GYMプログラムディレクター」であり、「超疲労回復」「寝付けない人でもぐっすり眠れる!寝る前1分の入眠ストレッチ」などの著書を持つ松尾伊津香氏が監修。応援購入「Makuake」での先行販売において、達成率8454%の応援購入金額1690万9200円を記録し、話題を集めた。





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