【コロナ対応】テモナ、店舗向けサブスクサービスでデポジット機能を半年間無償提供

サブスクリプション（サブスク）支援のテモナは4月17日、実店舗向けサブスク支援サービス「サブスク＠(アット)」のデポジット機能の提供を開始した。さらに新型コロナウイルス対策支援の一環として同サービスを最大半年間、無償提供すると発表した。

「サブスク＠」は実店舗がサブスクサービスを導入できるクラウド型システム。月会費や回数券、優待チケットなどのサービスをオンラインで提供できる。顧客情報を蓄積でき、リピート利用を促進することも可能。


サービス利用時の画面イメージ

今回、新たに提供するデポジット機能では、プリペイド型のデジタルチケットで、サービス利用代金を予め徴収できる。利用者に特典や付加サービスなどインセンティブを設定することで利用促進が可能。新型コロナウィルスで経営に影響を受けている実店舗がデポジット機能を利用することで、将来のサービス代金を預かり金として事前に集めることができ、経営難を克服できる可能性があるという。


デポジット機能のサービス概念図

「サブスク＠」はスマホの簡単な操作だけで、サブスクサービスを導入できる。申込からサービス提供まで即日実現できる。


サービス導入までのステップ