Amazonは5月11日、決済サービス「Amazon Pay」のAmazonギフト券還元プログラムにおいて、プライム会員向けに支払い金額の1.0％分の還元を開始した。これにより、プライム会員がECサイトでの「Amazon Pay」利用時に「Amazonギフト券」を使って支払うと、金額の1.0％分が「Amazonギフト券」の残高として還元される。「Amazon.co.jp」以外のECサイトでも、さらにお得な買い物を可能にした。
「Amazon Pay」は2020年6月より、ECサイトでの「Amazon Pay」利用時に、「Amazonギフト券」を使って支払う方法を提供。2021年8月からは、Amazonアカウントを持つすべて人を対象に、ECサイトで「Amazon Pay」利用時に「Amazonギフト券」を使って支払った金額の0.5％分を「Amazonギフト券」の残高として還元するプログラムを実施している。
このほど「Amazon Pay」は、日本におけるサービス提供開始から7周年を迎え、感謝の気持ちを込めて同還元プログラムの変更を実施。プライム会員向けに、ECサイトでの「Amazon Pay」利用時に「Amazonギフト券」を使って支払った金額の1.0％分の還元を追加した。なお、通常会員には、従来通り0.5％の還元を提供する。
同プログラムは、複数のECサイトで何度利用しても還元が適用されるほか、還元金額の上限はない。これによりプライム会員は、「Amazon.co.jp」以外のECサイトでも、さらにお得に買い物が可能になった。
還元プログラムの変更にあたり、アマゾンジャパン Amazon Pay事業本部 本部長の井野川拓也氏は、「昨年、『Amazon Pay』による還元プログラムを開始して以来、多くのお客様から喜びの声をいただいています。このたび、お客様にとってさらに魅力のある還元プログラムに変更し、プライム会員のお客様に1.0%分を、また通常会員のお客様にも引き続き0.5%分を還元できることを心より嬉しく思います。日本で『Amazon Pay』を提供し始めてから7年が経った現在、『Amazon Pay』を導入いただくECサイト数は10万を超え、今もその数は増え続けています。お客様にお得な買い物を体験いただき、オンラインショッピングを便利で身近に感じていただけるよう、サービスの向上に努めてまいります」とコメントした。
