2022.05.04

音声NFTを専門に売買するオークションサイト「Echo NFT」β版を6月リリース 出品者の事前登録受付を開始

softiaはこのほど、音声のNFT作成から売買までが可能なマーケットプレイス「Echo NFT」のβ版を2022年6月にリリースすると発表した。サービスに関する情報配信の事前登録受付を開始した。

softiaが6月にβ版をリリースする「Echo NFT」は、音声NFT専門のマーケットプレイス。音声NFTの作成から出品までをサイト上で行うことができ、オークション形式で売買できる。デジタル上の財布である仮装通貨walletインストールすれば、すぐに販売者・購入者になることが可能で、過去に購入したNFTをプラットフォーム上で再出品することもできる。

基本利用料、作品の投稿は無料。商品が売れた際に、売買手数料の10%をプラットフォーム利用料として支払うほか、決済手数料(3.6%)がかかる仕組みとなる。リリース後には、NFT作成者の公式認定、NFT移動時に作成者に手数料還元などの機能を随時追加するとしている。

国内外でNFTマーケットプレースはいくつあるが、今までのプラットフォームは絵画やゲーム内のアイテムなどが多く、一般層が使えるサービスが少なかったとし、「著名人が簡単に投稿できて、購入者が簡単に買える」プラットフォームの需要は大きいと考え、投稿も簡単な音声のNFTマーケットプレイス開発に至ったとしている。

公式Webサイトやtwitterからの事前登録を受け付けており、登録者にサービスに関する情報を配信する。



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