2022.04.28

【「ZETA CXシリーズ」の強みをZETA 山崎社長に聞く】ハイエンド製品の地位確立 レビューエンジンが好評

ZETA 山崎徳之社長

【ECソリューションマップ2022「転換率向上サービス編」】


ECサイトの利便性向上に貢献する「ZETA CXシリーズ」を展開するZETA(ゼータ)は、CX(カスタマーエクスペリエンス)をベースに、サイト内検索、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン、OMO・DXソリューション、レコメンドエンジンといったソリューションを大手企業(ハイエンド向け)のECサイトに導入を広げている。大手に支持を集める理由、自社の強み、近年導入に力を入れるレビュー機能について、山崎徳之社長に聞いた。


――サイト内検索をはじめ、大企業への導入実績を強みとしている。

当社は、CXを改善するというコンセプトをもとに、転換率を向上させるツールを提供している。また大手企業の導入先が増えており、製品のシェアや認知度が高くなってきている。

主力はECサイト内検索「ZETA SEARCH(ゼータサーチ)」で、国内ではハイエンド向けの製品としての地位を確立しつつある。大規模サイトを運営するお客さまのニーズを満たすべく機能の充実化・精度を追求しているため競合は少ないと考えている。



――レビューや口コミ、Q&Aエンジンの「ZETA VOICE」が好評だ。

複数の評価軸でレビューを収集し多彩なUIで表示する仕組みを容易にサイトに導入できるサービスだ。検索サービスとの相乗効果が期待できることもあり、CX改善に寄与できる。

検索エンジンの場合は、商品数が2000〜3000ほどないと機能として効果を発揮できないが、口コミエンジンの場合は、仮に商品数が20としても、CX向上の改善につなげることができる。現在の口コミレビューの登録件数が450万件に達しており、口コミエンジンのカテゴリーでもトップになれるように力を注いでいる。

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