2022.04.28

協和、美容液2品目を発売 従来品上回る販売見込む

美容ブランド「フラコラ」を通販展開する協和は4月25日、原液美容液「ヒト幹細胞培養エキス原液LP」と「プラセンタヒトカン原液」を発売した。いずれも、従来品の実績を上回る販売数を目標とする。「ヒト幹細胞培養エキス原液LP」の従来品は2年間で60万本、「プラセンタヒトカン原液」の前身となるプラセンタ関連の原液は10年間で1745万本を販売してきた。
 
「ヒト幹細胞培養エキス原液LP」は、従来品「ヒト幹細胞培養エキス原液」を刷新した。従来品にはダメージを受けた肌の細胞を修復する働きを持つ「ヒト幹細胞」を配合。刷新に当たり新成分を配合した。
 
「プラセンタヒトカン原液」は、既存商品「ディープ プラセンタエキス原液」に、独自開発の先端美容成分「ヒト幹細胞培養エキスLP」を加えた。
 
5月9日には、ヘアケア商品「プロヘマチン原液」の成分を高濃度化し刷新した「プレミアム プロヘマチン濃密原液」を販売する予定。こちらも、約3年間で72万本を販売した従来品を上回る販売数を目標とする。
 
新商品はいずれも従来品の価格に据え置く。単品販売のほか、定期コースにも対応する。
 
CorporateOfficer広報責任者の竹腰泰子氏は、「顧客から評判の良い人気3商品が、価格はそのままでさらにパワーアップした。今まで以上に満足してもらえる商品になった」と話している。



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