2022.04.27

オイシックス・ラ・大地、フードロス解決目指す期間限定ショップを有楽町マルイに開設

期間限定ショップで取材に応じたCRAZY KITCHENの土屋杏理CEO(左)と三輪千晴ブランドマネージャー(右)

オイシックス・ラ・大地は4月27日、アップサイクル商品を開発・販売するフードロス解決型ブランド「Upcycle Oisix」の期間限定のコンセプトショップを都内の有楽町マルイにオープンした。オープン期間は5月15日まで。

ショップは「アップサイクルマーケット」の名称。母の日ギフトやアップサイクル食材を使ったミールキットなど約20品目を用意し、ECで展開するサステナブルな環境配慮型の商品を販売する。


▲「アップサイクルマーケット」のようす

ショップ内で毎日、買い物によるフードロス削減量を表示する。土・日、祝日の13時~13時30分、製造過程で生まれる端材であるブロッコリーの茎とだいこんの皮を揚げて加工し た「ここも食べられるチョコク ランチ くき&かわ」の試食も実施する。


▲「ここも食べられるチョコク ランチ くき&かわ」の試食も実施

4月27日に開催した報道向けの内覧会で、「Upcycle Oisix」の三輪千晴ブランドマネージャーは「通常はECサイトで会員向けに販売しているが、この店舗を通じて多くの人に知ってもらい、フードロスに関心を持ってもらいたい」と話した。


▲「アップサイクルマーケット」のようす

イベント会場をプロデュースしたCRAZY KITCHENの土屋杏理CEOは「アップサイクルマーケットという名称は、まだまだ知られていない『アップサイクル』をより身近に、ポジティブに感じてもらえるような思いを込めた」と述べた。




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