2022.04.26

ウェブ体験プラットフォーム「Ptengine」、2機能を無償化 「A/Bテスト」も無料で利用可能に

「セグメント分類」と「A/Bテスト」の利用イメージ

Ptmindは4月21日、ウェブ体験プラットフォーム「Ptengine」で提供している「A/Bテスト」「セグメント分類」の2機能を無償化した。多機能なサービスの中でも人気の高い機能を開放することで、多くの事業者にサイト改善の体験を提供したい考えだ。

「Ptengine」は、ヒートマップなどでユーザーの行動を可視化する「Ptengine Insight」と、ノーコードでサイトを編集したり、サイト上にポップアップを表示したりできる「Ptengine Experience」の2種類を提供している。



今回、「Ptengine Insight」において、特定のユーザーグループの傾向把握に役立つ「セグメント分析」を無料プランでも利用できるようにする。7種類29項目のセグメント条件を用いて、顧客データを深く分析できる。数値レポートやコンバージョン分析、ヒートマップ分析などと掛け合わせることで、より深い顧客理解に役立つ。


▲「Ptengine Insight」セグメント分析機能(ヒートマップ版)のイメージ

「Ptengine Experience」において、「A/Bテスト」機能を無料プランで利用できるようにした。同機能では、ノーコードで手軽に「A/Bテスト」を実施できる。設定した指標をもとにしたレポートも自動作成される。


▲「Ptengine Experience」のA/Bテスト機能の設定画面

人気機能の無償化により、「Ptengine」を試す事業者を増やし、本格導入につなげる。



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