2022.04.26

ピアラ、「Pinterest」公式アカウント運用代行を提供 SNS運用代行サービスに追加

ヘルスケア・ビューティ・食品領域を中心に、企業のブランディングからLTV向上までのデータを一元管理し、通販DX(マーケティングDX)サービスを展開するピアラは4月20日、SNS運用代行サービスにおいて、「Pinterest」における企業公式アカウントの運用代行を開始した。

ピアラでは、「Instagram」「TikTok」「YouTube」など各SNSのアルゴリズムを適切に捉えた企業の公式アカウントの運用代行サービスを提供しており、このほど新たに「Pinterest」の企業公式アカウントの運用代行を開始した。SNS運用強化により商品・サービスのブランド認知度向上と理解促進、及びファンマーケティングまで幅広くサポートする。さらに独自の強みを活かし、異業種の支援を行う「マーケティングDX」により、購入・利用への波及効果の可視化までをワンストップで提供する。

このほど対応を開始した「Pinterest」は、複数のワードから画像検索をして情報を収集することができ、日本でも今後利用が加速すると想定されているツール。投稿に外部サイトURLを設置することができるため、ユーザーを販売ページや商品の詳細な情報が記載されたサイトに誘導することに長けている。外部遷移先の露出を増やすためのアルゴリズムがあることから、サイト流入数を増やすことに適しているという特徴も備える。こうした特徴にアルゴリズムを加味する同社の運用により、サイトへの流入を増やすと同時に「Instagram」など他SNSのアカウント育成も可能にする。

【Pinterest公式アカウント運用代行 サポート内容】


また、「Pinterest」は、自分の気になる領域での新しい発見が軸となっていることから、フォローしている人たちとのコミュニケーションを軸とした「Instagram」などと比較して新たな層との接触機会が多く、集客層の拡大に繋がるとの考えを示した。

公式SNSアカウントの運用強化は、見込み顧客の獲得、ブランド認知・理解促進・購買意思決定、ナーチャリングなど、一連の流れで企業のマーケティング効果を向上させることができ、重要なポイントの1つとなっている。「Pinterest」は、同じく画像で情報を得る「Instagram」と併用しているユーザーが多く、相性が良いことから、他SNSの運用代行を手がける同社が運用を担うことでシナジー効果を生み、これまで以上にクライアントの売上向上に寄与できるとの考えを示した。

他SNSのアカウント運用代行のノウハウを元に、アカウント運用に関する様々なサポートを行うことで、クライアントのマーケティング効果の向上を図り、売上貢献に努めていくとしている。




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