2022.04.13

オンラインセミナー開催プラットフォーム「Bizibl」、個別商談へとシームレスに移行できる機能を拡充

Bizibl Technologiesは4月8日、オンラインセミナー開催SaaS「Bizibl(ビジブル)」において、1対多のセミナー形式の配信から、そのまま個別面談・座談会形式へシームレスに移行できる機能をアップデートし、登壇者や参加者の振り分けを可能にした。オンラインセミナーを営業窓口としたホットリード獲得を支援する。

「Bizibl」は、オンラインセミナーの告知から開催、参加者管理、分析・アフターフォローまでをワンストップで実現できるオンラインセミナー開催プラットフォーム。用途に合わせた豊富な開催画面を備え、1対多のセミナー形式である「ステージ」から、個別面談・座談会形式の「グループトーク」へシームレスに移行できる点は大きな特徴の1つとなっている。これによりオンラインセミナーの参加者は、再ログインやURLのクリックといった手間をかけず、個別の「グループトーク」へ移動することが可能だ。


▲「ステージ」から「グループトーク」への移行イメージ

このほどアップデートを実施し、「グループトーク」を開催する際に、主催者が特定の登壇者や参加者を振り分けることができる「グループトークアサイン機能」を実装した。これにより「セミナーへの申し込み時点で個別面談を希望していた参加者に対し、セミナーの後、速やかに個別面談へと移行する」「セミナーの終盤に個別で相談や質問をしたい参加者を募り、希望者と営業担当者をアサインして、個別相談会へ移行する」「テーマごとにグループを設定し、セミナー後に目的別の交流会を設計する」といったことが可能になる。


▲グループトークアサイン機能のイメージ

製品仕様の問題から、1対多の発信に終始してしまう既存のウェビナーツールでは、その後の個別面談にいたるまでに、アンケート改修・インサイドセールスによるアポイント調整などのプロセスが必要となる。個別面談までのリードタイムが長期化することで、セミナーによりリード顧客の温度感が上がっても商談に繋がらない、温度感が下がってしまうなど、失注や競合サービスの横入りリスクが増加していた。



こうした課題を解決するため「Bizibl」では、「グループトークアサイン機能」の提供により、希望した参加者に対し、セミナー直後に個別面談や座談会に移行し、個別接点を持つことができる体験を実現。オンラインセミナーを営業窓口としたホットリード獲得をサポートする。







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