2022.04.12

デニムブランド「JAPAN DENIM」、直営ECサイトをオープン フラッグシップショップも好調

アクセはこのほど、デニムブランド「JAPAN DENIM(ジャパンンデニム)」において、公式サイト内に直営ECサイトをオープンした。3月5日にオープンし、好調なスタートをきった直営旗艦店に続く新たな取り組みとなる。

広島県尾道市に本社を構えるアクセが手がける「JAPAN DENIM」は、CO2排出削減可能なインディゴ染色や、再生繊維・オーガニックコットンの採用、化学薬品や水使用が低減できるレーザー加工・オゾン加工・低温バイオ加工等、地球環境を守りながらサスティナブルな事業活動を通して社会に貢献することをメインテーマに掲げ、2019年に始動したデニムブランド。

広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域は、国産デニムの8割が生産され、インディゴ染色から織布、縫製、加工など70社を超えるデニム関連事業社が集結する一大産地であり、世界が認めるクオリティを生み出す三備地域(備後地域・備中地域・備前地域)の技術力と、国内外で活躍するデザイナーが織りなす、これまでになかった最新のデニムコレクションを展開する。

3月5日には、初の直営旗艦店を東京銀座のラグジュアリー商業施設「GINZA SIX」(同社が運営する「PARIGOT銀座店」隣)にオープンしており、日本のデニムの素晴らしさ、備中備後地域の日本を代表する技術力の高さを世界に向けて発信する。開店以降多くの来客を得ているという直営旗艦店は、「JAPAN DENIM」の特別感のある製品のみならず、「JAPAN DENIM」に関する取組みに共感する声が多数寄せられるなど好調なスタートをきっている。


▲「GINZA SIX」に旗艦店をオープン

このほど新たな取り組みとして、「JAPAN DENIM」公式ホームページ内に直営ECサイトをオープンした。直営ECサイトでは、商品ページにおいて、各商品のモデル着用動画を掲載。海外に販路を拡大すべく、最大11言語に自動翻訳するサービスを導入している。バーチャルショールームも確認可能となっており、バイヤーのみならず、誰でもアクセスすることができる。


▲「JAPAN DENIM」公式ホームページ内に直営ECサイトをオープン



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