2022.04.11

「食べる鍼灸」シリーズから味噌と醤油を発売 東洋医学に基づいたインナーケア商品

ルミエールは4月9日、純粋天日塩を中心としたオーガニックライフスタイルブランド「ALE ONE(エールワン)」において、「食べる鍼灸」シリーズの新たなラインナップとして「手造発酵みそ the miso」と、「手造発酵醤油 the shoyu」を発売した。東洋医学に基づいたインナーケア商品として、身体の内側からアプローチする。

ルミエールは、鍼灸師である代表が大切にしてきた東洋医学の考え方である「正体(せいたい)」、つまりバランスが整った健康な身体を目指すために、身体の内外からアプローチするオーガニックライフスタイルブランド「ALE ONE」を展開。このほど、「ALE ONE」のオリジナル調味料商品「食べる鍼灸」シリーズから、同シリーズの主力商品である純粋天日塩を使った「手造発酵みそ the miso」と、「手造発酵醤油 the shoyu」を発売し、公式オンラインンストアにおいて販売を開始した。


▲「手造発酵みそ the miso」と「手造発酵醤油 the shoyu」を発売

「手造発酵みそ the miso」(​​500g/1570円/税抜)は、純粋天日塩<生塩>を使った完全無添加の手造味噌。新潟県産の国産米と、味噌用としては製造量の少ない国産大豆「福豊」を使用。天日塩を使い、姫路の老舗橋屋味噌が仕上げている。「手造発酵醤油 the shoyu」(​​​​360ml/1740円/税抜)は、純粋天日塩<生塩>を使った完全無添加の手造醤油。製造量の少ない国産小麦「ゆめせん」と大豆「福豊」を使い、四国・高松で作り上げている。両商品の発売を記念して、一部の商品を15%オフで販売するキャンペーンを4月30日で実施する。

ルミエールの代表は、鍼灸治療の一流派である「正体鍼法(せいたいしんぽう)」の草分け・反町氏に師事。反町氏が食生活改善の中で最重要視していたのが「純粋天日塩」であったとし、自身の治療院を訪れた人に向け、35年以上にわたり純粋天日塩を扱ってきた。その特徴を伝え、健康のベースとなる天日塩をはじめとした“本当に必要なもの”を多くの人に届けたいとの思いから、「ALE ONE」ブランドが誕生した。主力製品である純粋天日塩は3種類のラインナップで販売している。鍼灸治療は身体の外側からのアプローチとなるが、内側からも全身のバランスを整えることが可能であるとし、このほど、普段の料理に欠かせない手造発酵みそ「the miso」と手造発酵醤油「the shoyu」の販売に至ったとしている。


▲関文光子代表

ルミエールは、天日塩という海洋資源を扱うブランドとして、今日のマイクロプラスチックごみ問題や環境問題は、海洋汚染に繋がる大きな課題と捉えており、環境資源の保護への貢献を目指す。「ALE ONE」が展開していくプロダクトは、すべてサステナビリティに対して様々な取り組みを行っており、商品のパッケージにおいてもなるべくゴミの出ないクラフト紙をメイン利用している。配送の箱や緩衝材もリサイクル可能なものを利用している。また、今回の新商品発売に伴い、キャンペーンの売上を含む、純粋天日塩の売上の一部を沖縄・宮古島のビーチクリーン団体に寄付するなど、サステナブルへの取り組みを強化していくとしている。


▲純粋天日塩は2年以上かけて自然の力だけで製造

オーガニックの商品を扱う事業者として、純粋天日塩以外にも商品の展開を検討しているとし、それらの共通項として「日用品である」ということを挙げた。日用品は使う機会が多いが、コストや既存のイメージで選ばれることが多いため、本当にいいものを届け続けられるブランドとして新しい市場を拓いていきたいとの考えを示した。



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