2020.04.15

ライフコーポレーション、「Amazon」と取り組む生鮮品販売サービスの配送エリア拡大 都内12区が対象に

ライフコーポレーションは4月11日、東京の一部地域で開始していたスーパーマーケット「ライフ」で取り扱う生鮮食品や総菜を「Amazon」を通じて届けるサービスの配送エリアを拡大した。すでに対象だった東京の7区に、5区を加え12区となった。

「ライフ」は2019年12月より、Amazonプライム会員向けサービス「Prime Now」において、スーパーで取り扱っている生鮮食品や惣菜を販売している。対象エリアのAmazonプライム会員は、ライフの実店舗で取り扱っている野菜や果物、精肉、鮮魚をはじめ、店舗で調理した惣菜や店内で焼き上げたパン、「ライフプレミアム」や「スマイルライフ」といったプライベートブランド商品など、合計数千点の商品を「Prime Now」専用アプリを通じて購入できる。

サービス開始当初の配送エリアは、東京の板橋区、北区、北区、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区の7区。ユーザーの要望に応えたという新たな配送エリアは、江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、中央区の5区となる。

さらに今後も配送エリアを順次追加し、2020年夏ごろまでに東京の20区4市まで拡大する予定。追加を予定している配送エリアは、足立区、荒川区、渋谷区、世田谷区、台東区、千代田区、文京区、目黒区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市。

配送時間は12時~22時で、お届け時間は2時間単位で指定が可能。最低注文金額は2000円以上。配送料は注文金額により異なり、購入額が6000円未満の場合は440円、6000以上1万の場合は220円、1万円以上の場合は送料無料としている。

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