2022.03.10

ランチェスター、ダッシュボードを刷新 アプリの運用状況をひと目で把握可能に

ランチェスターは2月17日、同社が提供するアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」のダッシュボード(管理画面)のアップデートを発表した。「誰でも」「簡単に」使用できることがアップデートのテーマだった。アプリの運用状況がひと目で把握できるように、刷新したという。
 
「MGRe」は、アプリ開発から運用、分析まで、ワンストップで支援するプラットフォーム。最終的には、クライアントが単独でアプリの運用を行っていけるよう支援も行っている。今回は「MGRe」のダッシュボードのUIデザインを、導入企業が誰でも、より直感的に使用できるように変更したそうだ。
 
新ダッシュボードでは、「アプリダウンロード数」「アクティブユーザー数」といった顧客データを、直近30日間単位でパネル表示するため、ひと目で把握できる。
 
さらに、期間を指定して、アプリDL数の推移や、アプリ内コンテンツの閲覧数などの詳細なデータを、リアルタイムで把握することもできるようになった。年齢・性別分布やOSシェア率などのユーザー情報別でセグメントすることも可能だとしている。
 
同アップデートでは、ユーザーがアプリからECサイトにアクセスした回数である「ECサイトへの送客数」も把握できるようになった。
 
今後は、アプリからECに遷移後、購買に至った数字まで把握できる機能「ECコンバージョン分析」も追加する予定だ。
 
ユーザーがカートに商品を入れたまま一定期間が経過すると、プッシュ通知でリマインドを行う機能も新たに搭載予定だという。カゴ落ち防止に寄与するそうだ。



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