SUPER STUDIO、D2Cブランドの立ち上げから運用まで支援する「Apollo D2C」始動

D2C支援やEC基幹システムの提供を行うSUPER STUDIOは4月13日、オンデマンドでD2Cメーカーの支援を行うサービス「Apollo D2C」の提供を開始した。事業フェーズに合わせて必要な業務のみを委託できるシステムとなり、月額3万円から利用できる。

多くのD2Cブランドが国内で立ち上がる昨今、創業当初の想定に対し、事業計画策定などのバックオフィス周りの業務や、外部委託先との細かな調整などの業務に多くの手数と知識が必要だと悩むメーカーが多いという。国内D2C市場の黎明期から、フルサポートで多数のD2Cメーカーのブランド立ち上げ・運用支援を行ってきた自社の経験をより手軽に活用してもらうため、必要な業務やノウハウを部分支援する「Apollo D2C」サービスの提供に至ったとしている。

「Apollo D2C」の利用事業者は、事業フェーズや目的に合わせて時間分のチケットを購入し、SUPER STUDIOのコンサルタントを必要な業務にアサインできる。対応可能な事業フェーズに限りはなく、事業開始の検討フェーズから事業スケール施策検討のフェーズまで幅広く対応する。業務の難易度に応じてアサインされるコンサルタントは、そのスキルセットによりメンバークラス、ディレクタークラス、プロデューサークラスに分類されていて、アサイン時の単価はクラスにより異なる仕組みとなっている。


「Apollo D2C」の利用料金