2022.02.22

【「楽天SOY2021」受賞店に聞く】総合2位「XPRICE楽天市場店」顧客起点主義を磨き込む

【楽天SOY】「総合2位」「生活家電ジャンル賞」
「XPRICE楽天市場店」
取締役 営業本部長 大西剛氏、営業本部 販売企画部 Webマーケティング課マネジャー 城守豪氏


城守:「生活家電ジャンル大賞」、そして「総合グランプリ」を狙い、この1年間努力を重ねてきた。総合2位とはいえ、この結果はやはり悔しさが残る。

「お客さま起点主義」を掲げ続け、その理念に基づく行動を積み重ねてきたことが、SOYの連続受賞に結び付いていると考えている。2021年は、レビューの一つ一つを分析した上での業務改善など、お客さま本位での取り組みにより一層注力した1年だった。

MOA(モア)からエクスプライスへの社名変更や、それに伴うサイトの刷新など、大きな変化も起きた。こうした日々の取り組みの成果もあり、利用されるお客さまの規模は着実に拡大を続けている。

大西:店舗名を「A‐PRICE(エープライス)」から「XPRICE(エクスプライス)」へと変更したことにより、以前からのお客さまが離れたということは一切ない。

逆に刷新を機に、新たなお客さまが多く定着したという印象だ。刷新時の情報発信や大規模なキャンペーンも効果的に作用した。

自社ブランドである「MAXZEN(マクスゼン)」は好調で、液晶テレビや白物家電を中心に販売を伸ばしている。ただ、海外で製造している自社ブランド商品が、部品不足により生産に遅れが生じていることが懸念材料だ。

城守:商材でいうと家電以外のアウトドア用品なども好調だった。「MAXZEN」でテントを開発するなど、自社独自の商品展開も強化している。「グランプリ」の獲得に向け、今年は今一度、去年までの行動を振り返り、一つ一つの取り組みを再度磨いていく。

大西:品ぞろえの拡充が第一。お客さまの意見を真摯(しんし)に受け止め、社名にあるよう「究極のサービス」を追求していく。


「XPRICE楽天市場店」
https://www.rakuten.ne.jp/gold/a-price/

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