2022.02.17

浜田屋本店、老舗食品メーカーが昆虫食 SDGsをきっかけに

今年で創業120周年を迎える老舗食品メーカーである浜田屋本店は1月28日、同社で初となる昆虫食「コオロギのすうぷ」をECで発売した。淡路島産のたまねぎを使用したオニオンスープに、コオロギの香ばしさが合わさった商品になっているという。
 
商品開発は、昆虫食のベンチャー企業と共同で行ったという。食糧不足の解決につながる昆虫食の導入を、SDGsの観点からも考えたのだという。
 
「これまでも食品ロス軽減につながる活動は行っていた。今回新たに昆虫食を導入することにより、いっそう社会に貢献していければと考えている」(担当者)と話している。



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