ZOZO、足型計測マット「ZOZOMAT」が2年で計測200万人突破 スマホで簡単に足の3Dサイズを計測可能

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは2月9日、スマホで簡単に足の3Dサイズが計測できる「ZOZOMAT」の計測者数が200万人を突破したと発表した。2020年2月に配布を開始して以来、約2年間で多くのユーザーに活用されている。

「ZOZOMAT」はマット全体に施されたドットマーカーをスマホのカメラで360度撮影することで、簡単かつ高精度に足の3D計測ができるマット。「ZOZOTOWN」内の靴の専門モール「ZOZOSHOES」にて「ZOZOMAT」を活用することにより、靴を試着することなく、自宅で最適なサイズの靴を購入できる。

計測結果をもとに相性度の高いシューズを表示する「ZOZOMAT対応シューズ」の型数は、ZOZOMATローンチ時の約100型から対応型数を増やし、現在は累計約4300型に対応しており、スニーカーや革靴、サンダルやパンプスなどの幅広いラインナップに対応している。今後も「ZOZOMAT」を活用した新しい購入体験を提供するとともに、「最もシューズが買いやすいEC」を目指し、サービスのアップデートを進めていく考えだ。