【コロナ対応】ネットショップ支援室、BtoB−ECカート「楽楽B2B」の一部機能を無償化

ネットショップ支援室は4月9日、BtoBの受発注業務を電子化・自動化するツール「楽楽B2B」において、一部機能の無償提供を開始した。コロナウイルス感染拡大の影響による企業のテレワーク導入を支援する。

「楽楽B2B」は、BtoBの受発注、注文書などの処理を自動化・電子化するためのクラウドサービス。FAX、電話、メールなどでアナログ管理されることの多い受発注業務をAIにより自動化・電子化することで、在宅やテレワークでも受発注業務を進められる仕組みを構築できる。

ネットショップ支援室は、「長らくアナログな方法で対応してきたが、コロナ対策長期化に備えてBtoBの受発注業務を電子化・自動化したい」という相談が多数寄せられているとし、「楽楽B2B」の一部機能の無償化によりBtoB受発注業務の自動化の推進を支援する。

無償化の対象となるのは「AI-OCR注文書自動読込み機能」など一部の機能で、無償提供期間はオンライン申込みより3カ月間。対象機能の詳細や申込期限など詳細は要問い合わせとなる。