2022.02.09

商品を預けるだけでECモールで販売できる「売る倉庫」、月額保管料1カ月無料キャンペーンを開始

物流サービスを提供する醍醐倉庫は2月8日、創業63年を迎えたことを記念し、販売代行サービス「売る倉庫」の月額保管料が1カ月間無料になるキャンペーンを開始した。EC化をすすめたい企業への機会を提供を図る。

醍醐倉庫の提供する「売る倉庫」は、商品を預けるだけで、大手ECモールで商品を販売できる販売代行サービス。預かった商品は、醍醐倉庫が「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で販売。売上は毎月末に集計し、販売代金から各種手数料を差し引いた金額を指定の銀行口座に振り込む仕組みとなる。醍醐倉庫の持つ豊富な商品取り扱いとネットショップのノウハウで売上アップに貢献する。



商品登録から商品の出荷、 代金回収までを醍醐倉庫が行うため、利用者は文字通り「預けるだけ」でECで商品の販売ができる。 サイトの運営は全て醍醐倉庫が行うため手間もかからず、 新たな人員の確保やノウハウも必要ない。成果報酬のため、ローコスト・ローリスクで利用を開始することができるという特徴も備える。初期費用は473円から、月額費用は275円から利用できる。



このほど、同社が創業63年を迎えたことを記念し、3月31日までに「売る倉庫」を契約すると、保管料が1カ月無料になるキャンペーンを開始した。EC化をすすめたい企業に向け、この機会の検討を提案する。

コロナ禍の今、続々とEC化がすすんでいる一方で、日本全体としてはまだまだ伸び悩んでいる。その背景には、予算の問題、人材の問題、ノウハウの問題など様々な問題があるのではないかとし、「売る倉庫」によりそうした悩みや問題を解決し、中堅・中小企業のEC化をすすめ、日本の中小企業のEC化率向上に貢献したいとの考えを示した。



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