2022.01.25

シェア買いアプリ「カウシェ」、家電製品の取扱開始 豪華家電が当たるセール開催

カウシェは1月24日、シェア買いアプリ「カウシェ」において、従来の食品や日用品に加え、家電製品の取扱を開始した。取扱開始を記念して、「BALMUDA The Toaster」や「ルンバ693」が無料で当たる「家電製品リリースセール」を開催する。今後も取扱カテゴリーを拡充し、多くの商品をお得に楽しく「シェア買い」ができる状態を作っていくとしている。

シェア買いとは、友人や家族、またはSNS上の誰かと、自分を含めて2人以上で同じ商品をそれぞれ買うことで、お得な価格で商品の購入ができる購入方法を指し、「カウシェ」は2020年9月に食品のシェア買いアプリとしてリリースした。「幅広い商品を取り扱って欲しい」というユーザーのニーズに応える形で、2021年7月20日より日用品の取扱を開始しており、現在の掲載商品数は8000点を超えている。このほど新たに家電製品の取り扱いを開始した。家電製品のカテゴリー追加により、食品や日用品に比べて価格が一定高い製品に対しても、シェア買いの力で、お得さと楽しさを顧客に届けていくとしている。

家電製品の取扱を記念して開催する「家電製品リリースセール」では、24時間限定、数量限定で、対象の家電製品が通常よりもお得な価格で購入できるキャンペーンをはじめ、家電製品に使える割引クーポンの配布、「カウシェ」Twitterアカウントのフォロー&リツイートで豪華家電製品が当たるキャンペーン、「0円シェア買い抽選」に参加してシェア買いが成功した人に抽選で「ルンバ693」や「BRUNO(ブルーノ) オーバルホットプレート」など豪華家電製品が当たるキャンペーン、友達を紹介すると1000円オフクーポンが貰えるキャンペーンを開催する。

家電製品で「カウシェ」に新規出店するモダンデコ社は、「『カウシェ』については、ベンチャー界隈で1番盛り上がってきている2C向けサービスとして、認識していました。日本ではまだ一般には馴染みがない「シェア買い」は、海外で物を購入する1つの仕組みとして定着しつつあり、日本においてもそうなる可能性が大いにあると感じています。そして、ECモールでのポイント戦略に「疲れた」ユーザーにリーチできる手段になると、期待しています。共に成長できる企業・サービスとしてカウシェに期待していますし、そこに集まるお客様にしっかりとお得感のある情報、インセンティブを提供したいと考えております」とコメントした。

カウシェは今後も、オンラインショッピングのサービスにエンタメやソーシャルの要素を織り交ぜながら、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」というビジョンの実現に向け進化していく考えを示した。



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