2022.01.23

凸版印刷、仮想空間にモール開設 スマホアプリ「メタパ」内で提供

モールアプリ「メタパ」を提供開始

凸版印刷は2021年12月、ECアプリ「メタパ」の提供を開始した。仮想空間内に実店舗さながらのVR(仮想現実)店舗を開設。VRならではの商品訴求やコミュニケーションを通じて、メタバース内での販売チャネル構築図っていく。3月までに、月間アクセス数1万人超を目標としている。

「メタパ」は、リアルとバーチャルを融合した新たな購買体験の創出を目指したスマホアプリ。メタバースへの関心の高まり、市場拡大の予測がサービス開始の背景にあるという。

利用時には「メタパ」内での分身となるアバターを選択し、任意の店舗・施設へと入店する。ユーザーはアバターを通じてVR店舗内を実店舗のように回遊し、商品の閲覧や購入が可能。3Dモデルで構築された各商品は、360度の視認やAR(拡張現実)技術を活用したサイズ確認にも対応する。


アバターを通じてVR店舗に入店

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