Hameeは1月14日、クラウド（SaaS）型 EC Attractions「ネクストエンジン」のシステム内にて、簡単な設問に答えるだけで課題解決に最適なパートナー各社のサービスを紹介するビジネスマッチングサービス「NEHUB（ネハブ）」を開始した。EC事業者のパートナー企業選択を支援するとともに、パートナーエコシステムの実現を目指す。
「NEHUB（ネハブ）」は、「ネクストエンジン」を利用するEC事業者に対し、簡単な設問に回答するだけで、課題解決に最適なサービスやアプリを紹介するビジネスマッチングサービス。EC事業者は、必要なサービスを「探す」のではなく「選ぶ」ことができ、ストレスのないサービスの検討が可能になる。一方、パートナー企業は、総契約社数5000社を超える「ネクストエンジン」ユーザーへアプローチする機会が生まれるというメリットがある。
「ネクストエンジン」は、EC事業者のカスタマーサクセス追求のため、自社開発サービスの提供だけでなく、API公開によるプラットフォーム化のもとパートナーエコシステムを確立しており、100社超の開発企業による150種以上（2021年12月現在）のアプリやサービス提供を実現している。
昨今のDX化のトレンドにより、EC事業者の運営においてもデジタライゼーションが加速している。「ネクストエンジン」では、サービスを利用するEC事業者とパートナー各社のサービスがよりマッチングしやすい環境を創り出すことによって、「ネクストエンジン」ユーザーの課題解決に繋がるだけでなく、より強固なパートナーエコシステムを実現できると考えたとし、簡単な設問に回答するだけで利用できるビジネスマッチングサービス「NEHUB」の開発に至ったとしている。
今後は、より多くのEC事業者のDX支援を推進するため、「ネクストエンジン」を利用していないEC事業様に対しても「NEHUB」の展開を検討するとしている。
