2022.01.12

1日2500個超売れる生チョコ専門店「△chocolat」がネットショップ開設 お取り寄せ需要に対応

OMOIは1月7日、山陰地方で初めての生チョコレート専門店「△chocolat(さんかくショコラ)」において、公式オンラインショップを開設した。遠方の顧客からのお取り寄せ需要に対応を図った。

【<画像5点>「△chocolat」のアイテムはこちら】

鳥取砂丘前に店舗を構える「△chocolat」は、地域の素材で作られたチョコレートを消費する文化を作るをコンセプトに掲げる山陰地方で初めての生チョコレート専門店。2021年12月18日のオープンからすぐに人気を博し、1日2500個以上売れる話題の店舗となっている。このほど公式オンラインショップにおける販売を開始した。多くの県外の顧客から要望が寄せられたことから、お取り寄せの開始に至ったとしている。

「△chocolat」では、世界のパティシエが愛用するフランス産の最高級の“Valrhona”のチョコレートを使用し、鳥取県産100%の牛乳を合わせて濃厚で口どけの良い生チョコレートを製造。鳥取砂丘の目の前に店舗を構えていることもあり、鳥取砂丘をイメージした可愛らしい三角のパッケージに入れて提供している。口に入れると、すぐに溶け始めるなめらかな食感が特徴的な生チョコレートながら、口に入れてすぐに溶けてしまうようでは濃厚さや香り、苦みの変化を楽しむことができないとし、しっかりと口の中に10秒ほど食感が残りつつも、なめらかな口溶けを楽しめる食感をしている。

鳥取砂丘をイメージしたカスタードチョコレートをはじめ、チョコレートの苦味を最も味わえるビターチョコレート、万人に愛される苦味と甘みのバランスを追求したプレーンチョコレート、甘みの強いチョコが好きな人向けのスイートチョコレート、鳥取県の高級抹茶を使用した抹茶チョコレート、いちごの酸味と香りを強く感じられる見た目も可愛いストロベリーチョコレートがラインアップする。


カスタードチョコレート

今後は、より鳥取の素材を活かしたチョコレートづくりだけでなく、バレンタイン限定のパッケージなども鳥取県産の和紙や木材を活かして作っていくことで、バレンタインというイベントを通じた地域の素材の魅力の再認識や、地域愛を育んでいくことにつなげたいとしている。鳥取県の魅力を日本全国に発信していける店を目指し、日々美味しいチョコレートづくりを行っていく考えを示した。



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