2021.12.14

EC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」、初回流入元別LTV分析機能を実装 適正なCPA設定など実現

アドブレイブは12月14日、EC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」において、BI(ビジネス・インテリジェンス)機能の一部として、顧客一人ひとりの購入時の流入元情報を紐づけできる「初回流入元別LTV分析」を実装した。初回流入元別のデータ分析を可能にし、広告出稿時の適正なCPA目標の設定などへの活用を提案する。また、同日より、「初回流入元別LTV分析」の利用に必要な「Googleアナリティクス」と「アクションリンク」の連携初期費用無料キャンペーンを開始した。

「アクションリンク」は、データによって顧客像を把握し、個々にあわせたメッセージ配信を自動化できる顧客中心CRMプラットフォームで、データソースとなる基幹システムやショッピングカートシステムなどに存在する顧客マスタ、注文履歴、商品マスタに加え、アクセス解析ツールの解析データ、WEB上でリアルタイムに取得するユーザーの行動データ、メッセージの配信履歴など、あらゆるビッグデータを顧客軸で統合することで、より深い顧客理解を実現するための分析と、顧客一人ひとりにあわせた施策実行をより迅速に実行可能にするBI機能を備えている。

このほどBI機能の一部として「初回流入元別LTV分析」を実装し、「Googleアナリティクス」と「アクションリンク」を連携することで、顧客ごとの購入時の流入元情報(参照元・メディア・キャンペーン)を紐付けることを可能にした。これにより初回流入元別のLTVやリピート率、リピート回数、客単価などのリピート状況を詳しく分析することが可能となり、広告出稿時の適正なCPA目標の設定、中長期的な費用対効果の改善、LTV向上の実現に役立てることができる。

また同日より、「Googleアナリティクス」と「アクションリンク」の連携初期費用を無料にするキャンペーンを開始した。キャンペーン対象は「アクションリンク」を始めて導入する人で、キャンペーン期間は2022年1月末まで。



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