2021.12.10

フリマアプリ「メルカリ」、累計出品数が25億品を突破 サービス開始から約8年半で達成

メルカリはこのほど、フリマアプリ「メルカリ」の累計出品数が2021年12月4日に25億品を突破したと発表した。2013年7月のサービス開始から約8年半での達成となり、オフライン施策の強化とリユース意識の高まりから、出品数が堅実に成長したとしている。

フリマアプリ「メルカリ」は、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」ことをミッションに、誰かにとって不要になったモノが、他の誰かの役に立つマーケットプレイスを創ることで、限られた資源を循環させる豊かな社会の実現を目指してきた。2013年7月のサービス開始以来、スマートフォン1つで売買できる手軽さや、売れる楽しさ、掘り出しモノを探して買う楽しさのほか、エスクロー決済システムの導入により支払いのトラブルを防ぐなど、安心・安全なプロダクトを提供。2021年9月には、月間利用者数が2000万人を突破した。そして2021年12月4日には、累計出品数が25億品を突破した。

2021年は、非対面で発送可能な無人投函ボックス「メルカリポスト」や、「メルカリ」を“体験しながら学べる”リアル店舗「メルカリステーション」をはじめとした自社のタッチポイントを拡充。物流サービスの企画・開発・運営に特化した新規事業子会社メルロジを新たに設立するなど、オンライン・オフライン問わず顧客体験の向上に注力してきた。また、地球のことを考える国際的な記念日「アースデー」や、欧州を中心に広がっている持続可能な消費を促す「グリーンフライデー」といった機会に合わせて、利用者が楽しみながらサステナブルを身近に感じることのできる施策を実施し、多種多様な価値観が広がる現代社会において、モノの循環を通じた新しい価値や消費の普及に努めてきた。

今後もモノと価値を循環させる環境を構築し、利用者が楽しく、また安心・安全に利用可能なマーケットプレイスとなるべく精進していくとしている。



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