2021.12.07

オルビス、“Beauty×Food×Technology”で新たな価値創造目指す プランテックス、CURATIVE KITCHENと3社協業を実現

オルビスは、新方式植物工場スタートアップのプランテックスと協業し、同社が手掛ける最先端テクノロジーにより、野菜が本来持つ栄養素の含有量を増やすことに成功した”高機能レタス”(βカロテンなど野菜本来の主要な栄養素の含有量を含めた野菜のこと)を採用したフード事業を通じて、体の内側から健やかな美しさを引き出す、新たな価値創造を目指していく。

第1弾として、「CURATIVE KITCHEN(キュラティブ キッチン)」を運営するアピスMCホールディングスの協力のもと、東京・南青山にあるオルビスの体験特化型の施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS(スキンケア・ラウンジ・バイ・オルビス」にて、3種の「INNER COLOR SALAD(インナーカラーサラダ)」を9月11日から販売開始した。

3社協業の始まりは、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念に掲げ、テクノロジー×パーソナライゼーションによる未来の価値創造に向けて取り組むオルビスと、「植物の持つ力を引き出す」ために、最適な栽培環境を導き出す最先端テクノロジーを駆使するプランテックスとの出会いがきっかけだった。

両社に通ずる人や植物本来の力を引き出し、「健やでここちよい暮らし」を実現したい思いから、プロジェクトはスタート。第1弾として、プランテックスが手掛ける代表野菜であるレタスを生かしたフード事業の検討を進める中、「女性の健康を応援したい」思いで、カフェ「CURATIVE KITCHEN」を運営するアピスMCホールディングスの協力を得て実現に至った。

オルビスは1987年の創業以来、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるビューティーブランド。2018年より、それぞれの人が持つ本来の美しさを引き出し、多様な美しさや可能性を広げるという考え方である「SMART AGING®(スマートエイジング®)」を軸に、さまざまな取り組みを行っている。

年齢にあらがうのではなく、変化を前向きに捉えながら、1人1人が持つ美しさを引き出していくことに価値を見いだしており、あなたなりの正解をともに模索する伴走者を目指す中、健やかな美しさを引き出す選択肢の1つとして、「インナーカラーサラダ」の販売に至った。



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