BEENOSの連結子会社で、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーションを支援するBEENOS Entertainmentは11月19日、サイト構築から運営まで一気通貫でサポートするエンターテインメントに特化したプラットフォーム「Groobee（グルービー）」がサポートした、猫草運営の大谷翔平選手MVP記念ECサイト「猫草商店」がオープンしたと発表した。海外在住者に向けた購入サポートサービス「Buyee（BEENOSグループ事業）」との連携も予定しており、連携後は大谷翔平選手MVP記念グッズが海外118の国と地域から購入可能になるとしている。
【＜画像2点＞写真や名前、背番号などをあしらった記念グッズはこちら】「Groobee」は、アーティスト・アニメやキャラクターのコンテンツに特化した、エンターテインメントに最適な機能が詰まったサイト構築サービス。販売商品情報を伝えると、サイト上のクリエイティブ、CS対応から物流対応までを「Groobee」がサポートする。
このほどオープンした猫草のECサイト「猫草商店」では、国内・海外向け販売をサポートしている。「猫草商店」は、MLBにてロサンゼルス・エンゼルスの一員として活躍をする大谷翔平選手のMVP受賞を記念してオープンしたECサイトで、ファンにとっては嬉しい写真や名前、背番号などをあしらった記念グッズを販売する。国内だけでなく海外対応も予定しており、海外のファンも118の国と地域から購入が可能になるとしている。
BEENOSグループ事業「セカイモン」の購入商品数データによると、大谷翔平選手関連の商品は、今回のMVPにも大きく寄与したホームラン数に比例して売り上げを伸ばしており、特にトレーディングカードは、オールスターシーズンは通常の40倍の購入数という結果になった。日本にいながら、わざわざ海外から購入するなど、大谷選手の人気ぶりがうかがえるとしている。また、シーズンオフが近づくと、“大谷ロス”とみられる消費傾向もデータに表れているとした。大谷選手のユニフォームやスパイク、フィギュアといったファンにはたまらない商品の購入も伸長し、大谷選手のグッズは海外ファンだけでなく、日本のファンにとっても高い需要が見込まれているとの見解を示した。
大谷翔平選手のグッズ人気は右肩上がり
