2021.11.21

ブラックフライデー、サイバーマンデーとは?【進化する『Eコマース用語辞典』】

ブラックフライデーとは、11月の第4金曜日のことを指し、小売店やECサイトなどで大規模なセールが実施される。米国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日であり、感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セールを実施する日として、ショッピングでにぎわう日として定着していった。

日本ではイオンやノジマなどが大規模なセールを展開し、小売り各社に広まっていった。ECモールなどでも「ブラックフライデー」のセールを展開したりしている。日本語で「黒字の金曜日」とも訳されることもある。

サイバーマンデーは、米国で感謝祭(11月の第4木曜日)の次の月曜日から始まるオンラインストアのセールのこと。感謝祭の休暇中は実店舗は買い物する消費者が多く、感謝祭の休暇明けの月曜日からがオンラインでショッピングする消費者が増えることから、サイバーマンデーと呼ばれるようになった。

オンラインストアではブラックフライデーとサイバーマンデーと続けてセールを展開するケースも多く。ブラックフライデー(Black Friday)とサイバーマンデー(Cyber Monday)の頭文字を取り、「BFCM」と総称で呼ぶこともある。



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