2021.11.18

オイシックス・ラ・大地、サブスク支援を外販 3年後に50億円を目指す

新サービス「スペアド」のロゴ

オイシックス・ラ・大地は11月10日、ビジネスソリューション事業の新サービスとして、サブスク特化型のオフラインプロモーションを支援する「スペアド」を開始した。商業施設やターミナル駅などのスペースを活用し、対面型・体験型のオフラインチャネルプロモーションを支援する。3年後に売上50億円の事業規模を目指す。
 
「スペアド」は、グループの事業運営で培ったKPI管理を対面プロモーションに持ち込み、約2200カ所の多様な催事スペースでの開催実績に基づく提案などで、効果的な顧客獲得を支援する。
 
「スペアド」の提供開始に先立って、オフラインプロモーションの支援をしていた企業の中には、年間1万件以上の顧客を獲得した事例もあるという。
 
今後はAIを活用し、オフラインチャネルごとに顧客属性などを解析し、企業のニーズに応じて最適なロケーションの提案などを強化していく。



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