2021.11.16

【特集 PB開発に役立つ化粧品OEM】ホシケミカルズ、五感に訴える化粧品開発も コロナ禍でも売れる化粧品のODMを強化

「ホットセラムウォッシュ」イメージ


【ヘパリン美白ローション】ヘパリンの高保湿と美白有効成分を両立


マスク着用の習慣化により、ニキビ・肌荒れ・乾燥などに悩む人が増えている。「マスクを外した生活」も見据え、素肌美を追求するニーズに応える薬用化粧品として同社では、ヘパリン類似物質と美白有効成分を配合した高機能ローション「ヘパリン美白ローション」を開発した。ヘパリン類似物質のレディーメード処方は3品目目。6月から受注を開始している。「ヘパリン+美白」の組み合わせは珍しく、注目を集めているという。

ヘパリン類似物質は、皮膚科医が、アトピー性皮膚炎や乾皮症の治療に長く処方してきた医療用保湿成分。バリア機能を高め、肌荒れを防ぐ効果も持つ。

同商品には、美白の有効成分として、トラネキサム酸も配合している。

コクのあるローションでテクスチャーの良さにも自信があるという。スーッとなじみ、肌をみずみずしく潤わせるとしている。好みの香りも付けられる。

同社では「8月1日の薬事法の一部改正施行を機に、化粧品の広告表示の審査がより厳格化される傾向にある。効能をうたえる医薬部外品のニーズはますます高まりそうだ」としている。

パラベン・エタノール・鉱物油・石油系界面活性剤・合成着色料・紫外線吸収剤・シリコーン・合成ポリマーはいずれも無添加。

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