2021.11.08

【レブニーズ数原氏に多店舗展開を聞く】「dショッピングと共に成長したい」

レブニーズ 数原卓氏


海産物や北海道グルメのネット販売を行うレブニーズのコロナ禍のネット需要の高まりの中で成長した販売チャネルの1つとして「dショッピング」が挙げられるという。2019年に出店し、目標を上回るペースで売り上げを伸ばし続け、現在は多くのユーザーに支持を得ているとのこと。「dショッピング」出店の経緯や販促戦略などをレブニーズの数原卓氏に聞いた。


――「dショッピング」に「島の人 礼文島の四季 北海道ギフト」を出店した経緯は?

2018年に「楽天市場」で「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したこともあり、「dショッピング」出店の打診をいただきました。そして、翌年の2019年に出店できました。以前から「dショッピング」に出店したいという気持ちがあったので、スムーズに出店を決めることができました。

――「dショッピング」に出店したかったのはなぜ?

大手ECモールに出店していましたし、携帯キャリア系のECモールは網羅したいと考えていました。「dショッピング」内でも北海道の海鮮の取り扱いが少ない印象でしたので、当社の価値を発揮できると感じたためです。

――実際、出店してみていかがでしたか?

他のモールと「dショッピング」のユーザー層の違いを感じていました。他のモールだとやはり「お買い得品」などがユーザーの関心を集める傾向にありますが、「dショッピング」のユーザーについては「良い品があれば多少高価なものでも購入してくださる」そんな印象があります。当社では礼文島の生うになどを筆頭に北海道の本当に価値のある食材だけをセレクトし、販売している背景もあるため、「dショッピング」のユーザーは当社にマッチしていると感じています。


海鮮おせちも人気商品に

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