SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop（フューチャーショップ）」を提供するフューチャーショップは10月5日、「futureshop」において、DROBEが提供する、パーソナルスタイリングサービス「DROBE（ドローブ）」との業務提携を開始した。これにより「futureshop」を利用するアパレルブランドは、「DROBE」にアイテムを提供することで、「DROBE」会員へのブランド認知度の向上などの効果が期待できる。
「futureshop」シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。CMS機能「commerce creator（コマースクリエイター）」でデザインカスタマイズの高い自由度と更新性を実現しているほか、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有している。また、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れている。
このほど業務提携を開始した「DROBE」は、「似合う服をプロが提案」をテーマに、雑誌・広告のスタイリストやバイヤーなど経験豊富なプロと、独自開発のスタイリングAIが、顧客の好み・悩みに合わせて商品をコーディネートし、自宅に届けるパーソナルスタイリングサービス。
アパレルブランドが「DROBE」にアイテムを提供すると、7.5万人（2021年9月現在）の「DROBE」会員向けスタイリングに利用される。これにより、「DROBE」会員へのブランド認知度の向上、これまで手に取る機会がなかった層も「DROBE」からの提案により試着機会が増加する、「DROBE」経由の購入者の「次はブランドのECサイトやショップに行ってみよう」といった興味・関心を促進するといった効果が期待できる。「DROBE」が在庫を買い取るため、過剰在庫や返品のリスクなく上記の効果の実現が可能となる。
フューチャーショップは今後も、EC支援事業者とのパートナーシップを強化し、EC事業の成長のために、EC事業者さまに寄り添うサービスを提供していくとしている。
「futureshop」https://www.future-shop.jp/
