Hypebeast Japanは9月17日、ファッション、アート、カルチャーを紹介する世界的なメディア「HYPEBEAST」が運営するグローバルキュレーションストア「HBX（エイチビーエックス）」の日本版「HBX JAPAN」を11月に本ローンチすると発表した。本ローンチに伴い機能やコンテンツを国内ユーザーに合わせて拡充し、日本限定商品の発売や国内ブランドの取り扱い強化、国内配送拠点の新設、国内向け決済方法の実装等などを順次開始する。また、9月21日には、今回の本格始動を記念し、ミッキーマウスの古着Tシャツからインスパイアされたという「weber x UNUSED」のコラボアイテムの限定発売した。
2012年にスタートした「HBX」は、最新のファッション、アート、カルチャーを紹介する世界的なメディア「HYPEBEAST」が運営するグローバルキュレーションストア。既存の概念や限界を越えて、独創的なアイデアや独自のアイデンティティを発信している革新的なブランドに注目。ストリートウエアからコンテンポラリー、ハイファッションまで、多岐に渡るスタイルを取り扱い、ニューヨーク、LA、ロンドン、パリ、東京、シドニーなど、世界中から厳選した全世界のトレンドをリードする300以上のブランドのアイテムをそろえる。
日本国内においては、2021年3月に日本語版サイト「HBX JAPAN」をソフトローンチし、ライフスタイル雑貨、コレクションアーカイブなどの取扱いや、「HBX」限定アイテムやスペシャルコラボ商品の展開などを行っている。このほど、国内ユーザーにニーズに合わせて機能やコンテンツを拡充し、11月に本ローンチすると発表した。
11月の本ローンチに伴い、日本限定商品を発売するほか、日本向け読み物コンテンツとして、日本発のブランドや国内で人気のブランドの紹介や限定商品に関するビハインドストーリーなどの順次公開、日本向け決済方法の追加などを行う。決済機能については、2021年11月頃に代引き決済機能を追加し、キャリア決済等も順次追加予定としている。
本ローンチに先がけ9月21日には、本格始動を記念して、「UNUSED（アンユーズド）」と「WEBER（ウェーバー）」のコラボアイテム「UNUSED X WEBER Tシャツ」（2万2800円/税込）の販売を開始した。実店舗やオンラインサイトを持たない“ノマドな古着屋”としてカルト的な人気を誇る「weber」の所有していた1980年代のミッキーマウスの古着Tシャツをインスパイアされたアイテムとなり、経年劣化によるフロッキープリントの剥がれやひび割れを「UNUSED」の加工技術によって再現。独自の視点でセレクトした古着を新たな形で現代に蘇らせる同シリーズの第2弾として発売されたコラボTシャツが再登場したもので、リンガータイプは「HBX」限定販売となる。
