2021.09.06

グッズ作成・販売サービス「SUZURI」、登録クリエイター数が50万人突破 コロナ禍で顕著に成長

GMOインターネットグループのGMOペパボはこのほど、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI(スズリ)byGMOペパボ」の登録クリエイター数が、7月29日に50万人を突破したと発表した。2020年以降の登録クリエイター数の顕著な伸びの背景に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を挙げた。

「SUZURI byGMOペパボ」は、パソコンやスマートフォンからイラストや写真をアップロードするだけで、簡単にオリジナルグッズを作成・販売することができるサービス。受注販売のため、過剰在庫や売れ残りの廃棄といった心配がないことや、47種類ものアイテムを手数料無料で作成できる点が評価され、イラストレーターやアーティスト、学生や企業など、幅広いジャンルの人やクリエイターに利用されている。

2014年4月のサービス開始以降順調にクリエイター数を伸ばし、2021年7月29日に登録クリエイター数50万人を突破した。特に2020年以降の伸びは顕著で、GMOペパボはその背景として、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、気軽にEC事業をスタートできる「SUZURI byGMOペパボ」を選択するクリエイターが増加したことを挙げた。



「SUZURI byGMOペパボ」では、6つのカテゴリーの47種類のアイテムを作成することができ、2021年7月29日の時点で、970万点以上ものオリジナルグッズが販売されている。



アイテム数が最も多い「ファッション」カテゴリーのグッズが全体の40%以上を占める。最も作成されているアイテムは、「ファッション」カテゴリーの「Tシャツ」で、現在96万点以上のグッズが販売されている。次いで「トートバッグ」「スマホケース」となっている。






RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事