CAFE24 JAPANは7月1日、ECプラットフォーム「Cafe24（カフェ24）」においてキャッシュレス決済サービス「PayPay（オンライン決済）」に対応した。「Cafe24」はSBペイメントサービス（SBPS）のオンライン決済サービスと連携しており、今回「PayPay（オンライン決済）」への対応を開始した。
「PayPay」はスマホのQRコードを活用し、簡単に決済できるキャッシュレス決済サービス。2021年の登録者数は4000万人で前年対比40％増加している。2020年4月から2021年3月までの決済回数は20億回を超え、前年対比2.5倍ほど成長している。
「Cafe24」はこれまで、SBPSの決済サービスのクレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済、Pay-easy（ペイジー）決済といった多くの決済手段に対応しているが、拡大するキャッシュレス決済のニーズに応えるため、「PayPay（オンライン決済）」に対応した。これにより、「Cafe24」で自社ECを運営する事業者は、多様化する消費者のニーズに合わせた利便性の高いQRコード決済を決済手段の1つとして提供することが可能になる。
「Cafe24」では現在、ウォレット決済としてPayPay（オンライン決済）に対応しているほか、クレジットカード決済（Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club International、Discover）、キャリア決済（ソフトバンクまとめて支払い、ドコモ払い、auかんたん決済）、コンビニ決済（セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート）、Pay-easy（ペイジー）決済（全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合、漁業協同組合、ゆうちょ銀行のATMやインターネットバンキング）に対応している。
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