2021.06.30

楽天、マテハン大手のダイフクとパートナーシップ協定 物流センターの自動化・省人化を推進

楽天グループ(楽天)は6月28日、物流センターの運営効率化に向けた連携強化を目的に、マテリアルハンドリング(マテハン)システム提供のダイフクとパートナーシップ協定を締結した。楽天の物流センターにおいて、今まで以上に自動化・省人化した物流センターの構築を推進する。

今回の協定により、ピッキングや搬送を担うシステムの導入、運用、保守・メンテナンスなど、物流センターの生産性を向上するために相互に協力を図る。物流センターの立ち上げ期間の短縮や、運用に係る一連の費用削減も実現する。

楽天とダイフクはこれまでも、楽天の物流センターにダイフクのマテハンシステムを導入するなど、物流センターの効率化において協業してきた。両社の連携を強化することで、EC物流のさらなる効率化と持続可能な物流環境の実現を目指す。



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